三谷幸喜さんの舞台の中継配信を見ました。
大泉洋さん、山本耕史さんら出演の舞台です。
私、舞台を見るのって好きなんです。なかなか観に行けないですが、好きなんです。
とくに三谷幸喜さんの、大好きなんです。
というわけで、観ました!
舞台の生中継を見るのは初めて。
配信用のチケットは¥3,000。
なかなか舞台を劇場に見に行けない昨今、これは嬉しいサービスです。
チケットを買う
だいぶ悩みました。
チケットぴあ・イープラスのどちらかで、配信用のチケットを買えました。
クレジットカード決済のみ。購入すると配信用のURLやQRコードが入手できました。
購入する前に、配信を見られるネットの速度なのかを確認する動画をチェックしてからの購入だったので、わりと安心して買えましたね。
ありがたや。
開演10分前ほど
これくらいから、間もなく配信開始です的な案内表示がでてきました。
ドキドキするー。
開演前の場内が出るのかなと思ったのですが、お客さんも映っちゃいますしね、そりゃそうだ。
開演!
舞台のライブ映像が映りました!
そして前説というか前口上というか、おそらく三谷幸喜さんの言葉が流れて……私の涙腺がゆるゆるになった瞬間です。
「幕が上がる」
的なことをおっしゃってて、それがなんか、すごく嬉しいような感動するような。
ああ、遠く離れたところであったとしても、いまこの時間に生の舞台があっているんだな、数秒のタイムラグがあったとしても、共有できてるんだなという感動。
休憩タイム ~幕間~
休憩をはさむ公演でした。
トイレ行こうかと思ったんですが……この休憩中に、三谷幸喜さんと出演の役者さんとの対談VTRがはいるんですよ!
トレイいけないじゃないですか‼‼
それもまぁ面白いやら、深いやら。
でもどうしてもトイレ行きたかったので、VTR終わり~開演までの隙間にダッシュでトイレ行きましたけどね。
コーラとチョコを手元において観劇していたもので……。映画館か。
終演
私、カーテンコール大好きなんです。
どんな舞台でもカーテンコールだけで泣けちゃう。
今回は内容と、このご時世も相まってボロボロでした。
泣くしか‼
内容についての感想は、役者って、芝居って、演じるって、そして観るって、観客って……とジワジワ思う内容でした。
そして三谷幸喜さんの大好きな笑いの要素。
どの役者さんもいい味というか、笑えるし泣ける。
お芝居の内容とカーテンコールが重なると、もうブワっと、グワっと涙やらなにやらが。
やはり舞台は生で見るのが一番だとは思いますが、地方にいてなかなか見られないとか、コロナでなかなか行きづらいとかあると思います。
そんな時、この中継は場所こそ生ではないけれど、リアルタイムという感動は味わえるとても素敵なサービスでした。
みなさんも、ぜひ!