人ごみを避けてのんびり過ごしたい……そんな気分になる人も多い今日この頃ではないでしょうか。
私は完全にインドア派なのですが、夫がアウトドア派なのでときどきキャンプに一緒に行くことがあります。
その時に一番面倒なのが、テントやタープを張るとき!
そんなにしょっちゅうは行かないので、説明書みながらテントを張り、風にあおられながらタープを張り……。
撤収も同じく面倒です。
でも確かに自然のなか、タープの下でコーヒー飲みながら読書するのは気持ちが良いものです。
そんな私が、「お?」と目を引くテントがありました。
その名も「CARSULE」(カースル)。車に連結できる、ポップアップテントだとか。
気になるので、調べてみました。
ポップアップテントとは
そもそもポップアップテントとはなんぞや? と思って調べてみると、簡単にワンタッチなどで広がるテントのことのようです。
袋から取り出すとすぐに立ち上がるテントとかですね。
しかしこの「CARSULE」はポールを差し込んで立ち上げるタイプなので、多少の組み立ては必要なようです。
所要時間は5分あれば出来るようですが、初心者は10分ほどかかる模様です。
カースルの特徴・使い方
<形>
2m四方の四角い形のテントです。
左右、正面の三方がメッシュシートになっていて、パノラマビューの景色を楽しみながらキャンプができる!
ちなみにメッシュ部分はちゃんとカバーもあるので、寝るときや着替えのときは見えなくなるようになっています。
<テントと車の連結>
車との連結は、リアゲートに取り付ける形です。
後ろのドアですね。
上に開くタイプの車に連結できます。
連結部分は、磁石を利用して隙間を防ぐようです(利用した人のYouTubeにて確認)
<使い方いろいろ>
まずキャンプで居住スペースとしての利用。
車の後部と連結しているので、車中の荷物をテントの中から取り出せるのはとても便利そう。
また、車中泊をする方は靴をそのまま脱いで車中へ入れます。
ちなみに私の場合、私が車中泊で、夫がテント泊というパターンもあるのですが、そういう時も同じ空間で寝られるので魅力的です。
そして海水浴などの着替えスペースとしても使えそうですし、テレワークが増えた昨今、自然のなかで仕事をするときにも手軽にワーキングスペースとして設置できそうです。
値段、価格
気になるお値段ですが、¥51,120(2020年9月9日現在)、税込み価格となっています。
このテント、MOGICS社デザインのもので、HNY Trading(兵庫県赤穂市)がクラウドファンディングで先行予約販売を開始したものなんです。
10月29日までのプロジェクト。
お届けは2021年1月を予定しているようです。
URL:http://hnytrading.com/atpcarsule
まとめ
車に連結できるポップアップテント「CARSULE」、いいですね。
10分もあれば組み立てられるなら、ちょっと遠出してそこで仕事したり本読んだりするのも「ちょっと行ってこようかな」で出かける気分になれそうです。
形が四角というのも、ポールを差し込みやすくて魅力的。
インドア派だけど自然を感じたいかも……という方も、このテントがあればインドア&アウトドアの両方が楽しめそうです。