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HSP(ハイリ―センシティブパーソン)のふゆこです。
と、断定してますが、まぁ本などで診断してみるとそうなんだろうなと思っております。
そんな私が、何年、何十年かけて実感した「合わない・苦手なタイプ」7つを今回ご紹介します。
おせっかいな人・世話好きな人
一見、付き合うには良さそうです。
たぶん、悪くはないのです。
でも、おせっかいな人、世話好きな人はHSPさんを見ると
「助けなければ」
と、うずうずするタイプも多いのです。
そして、HSPさんは助けてもらうと、『お返し』しなければと思ってしまうのです。
助けてもらってありがたいんだけど、このタイプの人々は微に入り細に入りというか、細かく世話を焼いてくれます。
例えば、
HSPさん「〇〇まで行かなきゃなんだけど、乗換多くて気が重たいなぁ」
世話焼きさん「じゃ、車出してあげるよ。その日雨だし、家の近くまで行ってあげる。用事はすぐ終わるの? ならその辺ぶらぶらして待っててあげるよ、帰りも送ってあげる」
ということも。
そしてHSPさんはグイグイと世話されると、「断るのも悪いだろうか……」なんて考えてしまったり。
そして後日
「送り迎えしてもらったんだから、なにかお礼をしなければ」
なんて悩みが増えるのです。
ここでポイントなのが、この世話焼きさん。100%善意の人もいるにはいます。
が、わりと紛れているのが、「人にしてあげることで、自分の優位性を守りたい人」。
これはちょーーーーーめんどいです。
この場合は、即離れることをおススメします。
マウンティングする人
マウンティングしてくる人とは、全力で離れるが吉です。
HSPさんは、相手の感情を感じ、くみ取るのが得意です。というか息をするようにやってしまいます。
ので、マウンティングしてくる相手が気持ちよくなるような返事をしがち。
でも、HSPさんは『バカ』じゃない。
色々と敏感なもので、相手からマウンティングされてることもわかるし、悲しいし、苛つくこともある。でも反撃が苦手なんです。
ということは。
もう、全力で離れてください。
私は過去何度も何度もマウンティングされて、ようやくそういう人たちから離れました。
過去記事、マウンティングされやすい人へ ~HSPな私の対処法など~に、体験など書いております。
己の『正論』を押し付けてくる人
この手のタイプは、語気が強いです。
それだけでも疲れる。
例えば、
「あの後輩は、人にお茶を入れる時いちいち聞かないと『お茶』なのか『コーヒー』なのか決められない! どっちでもいいからさっさと淹れればいいのに!』
と怒っていた人を見たことがあります。
その人にとっては、「お茶でもコーヒーでもどっちでも些細な問題だからいちいち聞くなんて手間を省けばいいのに」なんでしょうね。
でも、後輩さんの気遣いも当然です。
このタイプの人は、仕事のやり方、恋愛のアレコレ、なんでも「自分が正しいと思うやり方」があります。
そして、それは一つの方法として正しいことがほとんどなので、間違えてはいません。
「あの人、パソコン使うのにショートカットキーを使わない! 使えない人!」
というような。
人によっては、慣れた方法がいろいろあるものです。
コピペをキーを使ってやる人もいれば、マウスでやる人だっています。
それを「自分の正しいと思うものが正しい」とやたら怒って主張する。
こういう人は、HSPさんの繊細な感情すら馬鹿にしてきます。
「なんでいちいちそんな事考えるの? バカじゃない?」
という感じで。
HSPさんが傷つくし疲れる相手です。
常識が自分と異なる人
デリカシーやマナーが、自分と違う人も合いません。
HSPさんは周りの事がよく見えてしまうので、
「これはマナー違反じゃないかな」
という事はできません。
完全なマナー違反じゃなく、グレーゾーンでも嫌です。
もしかしたら、ここで飲食はしてはいけないのかもしれないけど、はっきりはわからない……という場所で飲食とか嫌な人が多いのではないでしょうか。
でも、そこを気にしない人もいるんです。
「別に禁止って書いてないからいいんじゃない?」
というタイプ。
一緒にいると、疲れてしまうのです。
喜怒哀楽の『怒』の表現が強い人
HSPさんにとって、怒りの感情はひどく辛いものだと思います。
自分に対してじゃなくても、人に向けられた怒りや怒鳴り声も、心がギュッとなります。
怒りの感情が強い人から愚痴を聞かされると、疲れてしまいます。
きっと、HSPさんはその怒りの感情に慄いたり、または同調してしまったりしてるはず。
感情だけでなく、HSPさんは上手にその『怒り』の言葉に返事をしてしまうので、より調子にのって吐き出してきます。
相手にとっては、とても気持ちの良い吐き出し口になってしまうので、要注意です。
リーダーシップの強い人
このタイプも、一見良さそうにみえます。
ぐいぐいと引っ張って行ってくれる人。
でも、繊細なHSPさんには注意が必要なタイプです。
元気なときは大丈夫です。一緒にいても楽しいかもしれません。
とは言え、相手に同調してしまいがちな人にとっては、ちょっと疲れる相手です。
ぐいぐい引っ張って行かれると、相手の機嫌を尊重してしまうHSPさんは、ただ合わせて行動するだけになってしまうかも。
とは言え、リーダーシップのある人というのはありがたい事でもあるので、いったん一人で考える時間を挟むとか、多少の工夫が必要かもです。
フットワークが非常に軽い人
これもリーダーシップの強い人と同じで、ありがたいと言えばありがたい人なのですが……。
私はどうしても苦手なのです。
HSPさんは、疲れやすい人が多いと思います。
敏感で繊細なゆえに、疲弊しやすいのです。
なので、私は人よりよく寝るし、寝たら起きれないし……といった感じでいつも疲れています。
でも、ここぞという時はしっかり動く。
そのために、疲れを癒したいのです。
でも、フットワークが軽い人と一緒にいたら、常にあちこち動き回ってしまうのです。
「あの人が入院したからお見舞いに行こう!」
「あの人の誕生日だからプレゼント選ぼう!」
「たまには自分たちの楽しみも必要! ドコソコに遊びに行こう!」
と、ひっきりなしです。
しかも、断りにくい用事が多いのもよくあることです。断ると、
「家にこもるもの良くないよ!」
「動く癖をつけなきゃ!」
などと、まぁ確かにごもっとも……という事も言われます。
まとめ
以上、HSPさんが苦手なタイプでした。
このタイプ、一人の人に複数のタイプが重なってることが多いのもよくあることです。
断りにくいなりに断る理由を考えておくとか、その人と会わないようにしてみるとか、ちょっとした工夫をしておくのをおススメします。
世の中、わりとこのタイプ以外の人もちゃんと存在するので、消極的ではあるものの「避ける」という対処法もとってみてはいか
がでしょうか。
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