婚活に「打算」はダメ? 幸せな結婚への道!

2020/10/30

婚活

t f B! P L
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

婚活に「打算」はダメ? 幸せな結婚への道!


婚活をしていてふと悩むのが、「打算を持っていいのかどうか」ではないでしょうか。
条件を提示して、相手を絞り込むことが多い婚活の場。

どうしても、その作業のときに「打算」が混じることが多いです。
しかし、あまりイメージのよくない「打算」。

今回は、婚活と打算について考えてみます。

*書いてるひと
40代後半、ズボラ人間、ふゆこです。ずっと寝ていたい。
人間関係につねに悩み、40代になってからだいぶ自分の取り扱い方がわかってきたところ。20代で仕事に挫折し、30代で国家資格を取り、40代で結婚。
30代と40代で婚活を経験。サイトや結婚相談所(2社)経験。
図太く生きるのが目標。
音、肌感覚、神経がビミョーに繊細なHSPだと推測中。

婚活と打算

「打算」と聞くと、嫌な感じがしますよね。

しかも、婚活と打算という二つのキーワードとなると、もっと嫌な感じ。

ですが、本当に打算はダメなのでしょうか。

打算とは、

(特に、損得を)勘定すること。

損するか、得するかを勧請することは、生きていくのに必要なことです。
理にかなっている行動です。

しかし、婚活という場において打算はあまりいいイメージがないです。
「損か得か」で考えるより、人柄などを重視するほうが美徳のように思えるからでしょうか。

確かに、そういう面はあります。
大事です。

と、同時に打算もまったくないのも考え物です。

女性の場合はとくに、出産のことを考えるケースもあります。
この場合、安心して出産に臨める環境をもつ相手かどうか、それは打算的に考えるのも仕方ありません。

なにも考えずに「この人といたら楽しい~」と結婚するのも、どうかと思います。

婚活は、結婚するために活動する場。
よりよい結婚生活にするための「打算」を持つことは、なんら恥じることはないのです。



打算で遠のく場合

しかし、打算『だけ』というのも、考えものです。

年収・職業だけを見て、
「あの人とこの人とだったらどっちが……」
「もっといい年収の人がいるんじゃないか」
と、ギラギラしている人がいます。

この場合、幸せな結婚から遠のきがちです。

いくらお互い打算はあるんだと言えど、条件のみで品定めしてくる女性のことは、男性も避けたいでしょう。

逆に、年齢・見た目・収入等だけで自分を見定めてくる男性がいた場合。
こちらも雰囲気察しますよね。

「あ、この人は自分のことを好きという感情はなさそう」

って、思ってしまいます。

年収などの経済環境や、職業、年齢など、条件を打算的に見るのはいいのです。
それが婚活なのです。
が、選ぶ基準がそれだけ、というのが問題です。

そのお相手と、一緒にいてどう感じるか。
生活をどう共にしていけるか。

  • 一緒に頑張っていける人だ
  • 一緒にいると癒される
  • 一緒にいると助け合える

こういう関係性でいられるかどうかです。

打算は持っていいですが、一番大事なのは「人と人」が出会って一緒にいるということ。
ここを抜きにして、幸せな結婚へは向かないでしょう。

相手がいくらすごい経済力を持っていても、そのお金を妻や家庭以外にぜんぶ使う人だったらどうでしょうか。
打算だけでは、本来なら感じる「自分への気持ち」を察するアンテナが鈍ってしまいます。

幸せな結婚生活を目指して、心と頭を柔軟に活動しましょう。

目標をしっかり持つ

打算に惑わされないために、

  • 自分が何のために結婚したいか

を考えておく必要があります。

経済的にゆとりのある生活をしたいのが第一なのか。
励ましあえる相手と生活したいのか
癒される家庭を作りたいのか

何が自分にとって最優先のことなのかを考えます。

これをしっかり持っていると、打算だけに惑わされずに活動できるのではないでしょうか。

経済的な打算の場合

ちなみに、経済的にゆとりのある生活、というのが最優先の場合。
ものすごく打算的に思えるでしょうが、ここは一番難しい条件です。

経済環境は、相手がもし転職したら、変わってきます。
年収が高い人でも、自分にお金を使ってくれるか、家庭にしっかりお金を使ってくれるか、
これも大きな問題です。

相手が、自分のことを一番に考え、大事にしてくれることが大前提です。

そうなると、単に収入が良いというだけで選ぶのは、早計のように思えますよね。



なるほどね。打算は入っても仕方ないよね
そりゃそうだ。昔のお見合いだっていろんな打算があったはずだよね
合コンだって打算入るよね
純愛って、なんなんだと考えてしまう今日この頃です。

QooQ